ひとり暮らしの魚不足!解消方法5つを解説

ひとり暮らしの魚不足を解消
  • 魚が食べたいけどカンタンな方法はない?
  • なんで魚料理って面倒くさいの?
  • 魚料理を食べるメリットってなに?

魚が食べたいとは思いつつ、ひとり暮らしだと処理や調理が面倒くさくてなかなか手が伸びませんよね。

結論から言うと、手段を選ばなければ魚を食べる方法はたくさんあります!

自分で調理をしなくても魚料理がカンタンに食べられる方法がありますよ。

この記事ではひとり暮らしでもカンタンに魚を食べる方法や魚を食べるメリットなどを解説しているので、参考にしてみて下さいね。

目次

ひとり暮らしでもカンタンに魚を食べる方法5つ

ひとり暮らしでもカンタンに魚を食べる方法は以下の7つ。

  • スーパーで惣菜の魚料理や刺し身を買う
  • コンビニで調理済みの魚料理を買う
  • 缶詰を食べる
  • 外食で魚料理をえらぶ
  • 魚料理宅配サービスを利用する

スーパーで惣菜の魚料理や刺し身を買う

スーパーの惣菜には煮魚や焼き魚が売られています。

お店によっては店舗で手作りしているところもあり、店ごとに味の違いを楽しむことができます。

また、刺し身なら買ってきてすぐ食べられますよね。

ほかほかご飯に乗せて食べるとおいし~!

わざわざスーパーに行く手間はかかりますが、きちんと調理された魚を食べられます。

コンビニで調理済みの魚料理を買う

コンビニの調理済み魚も充実していますよね。

たかがコンビニの魚でしょ…と思いきや、意外においしく満足感もあります。

私はセブンの銀だらの西京焼がお気に入り!

いつでもどこでも同じ味を楽しめるコンビニの魚は、スーパーよりも買いやすいですよ。

缶詰を食べる

最近はサバ缶やいわし缶など魚の缶詰が充実しています。

缶詰の種類

  • サバ
  • いわし
  • マグロ

缶詰なら開けただけで食べられるし、もしものときの備蓄にもなりますよね。

盲点なのがツナ缶(マグロまたはカツオ)で、一応魚と分類できます。

こだわりがないけど、とりあえず栄養的に魚も食べておきたいという人はツナ缶は高たんぱくでおすすめ。

コンビニでも買えるので、忙しいけど魚が食べたいな~というときの選択肢として頭に入れておいても良いでしょう。

好きなドラマを見ながら、お酒と楽しみます♪

外食で魚料理をえらぶ

外で食事をするときに魚料理をえらぶという手もあります。

大戸屋ややよい軒など和食料理も良いですし、イタリアンなども良いですよね。

中でもおすすめなのは、海鮮系居酒屋のランチ!

~1,000円ほどで新鮮な魚料理が定食で食べられることが多いので、1軒お気に入りのお店を見つけておくのもおすすめです。

魚料理宅配サービス・通販を利用する

魚料理宅配サービスや通販を利用すれば、自宅で手軽においしい魚を食べることができます。

おすすめ魚料理宅配サービス・通販

  • Bonquish(ボンキッシュ)
  • サカナDIY
  • Fishlle(フィシュル)
  • 食べチョク簡単おかず便

ひとり暮らしでも食べやすい魚は?

ひとり暮らしでも食べやすい魚は以下の5つ。

  • サバ
  • イワシ
  • マグロ
  • カツオ

上記の5種はわざわざ自分で調理したり、外食をしなくてもスーパーやコンビニで手に入りやすく、敷居の低い魚と言えます。

どれも缶詰になっているし、身近な魚だよね。

4つひとり暮らしで魚料理が面倒くさくなる理由

ひとり暮らしだと魚料理って面倒くさいですよね。

その理由が以下の4つ。

  • 値段が高い
  • 調理がめんどう&分からない
  • 骨がキレイに取れない
  • ゴミが臭う

値段が高い

魚は種類によってはかなり値段が高く、なかなか手が出せないものもあります。

庶民の魚だったサンマも今では高くて手が届かない高級魚に…。

ひとり暮らしにとっては、1切れ2切れで1,000円近くする魚は家計に大打撃なので買うことができませんよね。

調理がめんどう&わからない

魚料理の面倒なところはウロコや骨、内臓の処理、まな板などについた臭いがなかなか落ちないところ。

血生臭さが苦手…。

スーパーの鮮魚コーナーなどでウロコ取りや3枚おろしなどの下処理をしてくれるとはいっても、自宅に持ち帰ったあと、さらに下ごしらえが必要な場合もありますよね。

また、「おいしそうな魚だけど、調理法が分からない。」「食べ方が難しそう。」と魚ごとに合った調理法が変わるのも面倒くさくなる原因の一つです。

骨がキレイに取れない

魚の骨ってキレイに取りづらいですよね。

細かい骨が身にしっかりとくっついてるものもあり、気付いたら食べた跡がグチャグチャだったなんてことも。

キレイに食べられないから、外で魚を食べるのも避けがち…。

特に焼き魚はキレイに食べるのが難しいですが、コツをつかめば誰でもキレイに食べられますよ。

ゴミが臭う

魚は食べ終わったあと骨や内臓が残ることがあり、きちんと処理をしないと臭いの発生源に。

水気を切った魚のゴミをビニール袋に2重にし、ゴミの日まで冷蔵または冷凍庫に入れておくと臭いが発生しにくくなります。

ゴミ出しの前日に魚を食べるというのも、臭いを抑える一つの手です。

ひとり暮らしの人が魚を食べるメリット3つ

ひとり暮らしでも魚を食べよう♪

魚を食べるメリットを3つ解説します。

  • おいしい
  • n-3系脂肪酸がとれる
  • メニューの幅が広がる

おいしい

まず外せないのが、「魚はおいしい」ということ。

赤身も白身も焼き魚も煮魚もなんでもおいしい!

調理法や味付けを変えればバリエーションは無限大。

食感なども調理法によって変わるので、自分が好みの魚料理を探すのも楽しいですよ。

n-3系脂肪酸がとれる

魚にはEPAやDHAなどの不飽和脂肪酸(n-3系)が含まれており、中性脂肪低下や動脈硬化性疾患の予防、認知機能改善に効果があると報告されています。

厚生労働省「日本人の食事摂取基準2020年版」では、n-3系脂肪酸の食事摂取基準として以下の目安量を設定しています。

18歳以上目安量
男性1,920~2,230mg
女性1,590~1,990mg

メニューの幅が広がる

魚のメリット3つ目は種類が多種多様な点。

日本近海には約3,000種の魚がおり、そのなかで食べられるのが約500種類。

3,000のうち500かよ…と思うかもしれませんが、1日1種類食べても1年半以上は毎日違う魚を食べられる計算です。

魚だけで1年半、調理法や味付けを変えれば一生かかっても味わい尽くせないのが魚の魅力でもあります。

ひとり暮らしでも魚を食べる方法まとめ

ひとり暮らしでも魚を食べる方法まとめ

ひとり暮らしで魚を食べる方法は意外と多く、食べ方にこだわらなければツナも魚料理としてカウントできます。

とはいえ、しっかりした魚料理を食べたいなら

  • 惣菜を買う
  • 外食する
  • 自炊

がおすすめ。

自炊でも手軽においしい魚が食べられる方法も解説しているので、他の記事も参考にしてみてくださいね。

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